癌の手術

とうとうゴールデンウィークも終わりですね。

結局未だに健康保険証が届いてませんから、病院が開いてても閉まってても同じなんですが。

痛みが一向にひいてくれないのには閉口していますよ。

まぁ〜しかし、流されるままに標準治療を受けない事で、これほどまで不遇な扱いを受けるとは。

でも、がんの手術で生存期間が延びたことを立証した臨床試験は一つも存在しないそうですよ。

実際、日本でも死亡原因の1位はがんで、約30の人ががんで無くなっていますよね。

約50の人ががんになる時代なので、がんを患った方の約60が亡くなるという計算になります。

前回大腸癌の5年生存率を書きましたが、どんな癌でも概ねステージ0〜1までの初期ガンや癌モドキではそんなに高くはないですね。

ステージ2〜3の転移が疑われる進行癌でも今の時代5割以上が5年は生存しているとの事です。

大腸癌でもステージで777、ステージで600となっていましたからね。

これが、ステージつまり末期癌になったとたんに20を切っちまいます。

なぜこんな事になるのかというと、5年生存率のデータには再発がんで苦しんでいる患者様も含まれており、生存率は完治率とイコールではない為だそうです。

一番最初にステージで手術を受けて、5年経つ間に転移や再発でステージ2〜3で次の手術を受けて。

更に次の5年が経過する頃には転移や再発でステージ4の末期癌患者が出来上がるって寸法ですかね。

手術を受けることが出来たらがんは安心というイメージは、テレビや都合の良い人達によって作られたものかもしれません。

手術には以下のようなリスクがあるそうですよ。

手術ミスがつきまとう。手術中の術死なども少なからず有る

手術そのものが成功しても、後遺症が残るケースが非常に多い

切り取った臓器はなくなり、臓器不全を伴う

手術を受ける精神的なストレスから、免疫力が低下する

切り取ったところに大量の活性酸素が発生し、全身の組織を攻撃する酸化ストレス

見えないがんが残存し、かえってがんが暴れだすことが多い

メスを入れることでがん組織を破壊し、手術によってがんが転移する可能性も高い

癌が見つかったらまず手術して取り除かなきゃ!って思ってる人はご用心下さい。

もっとも、手術を受けない事のリスクが書かれてるものってのも案外ないんですよねぇ〜。

勿論、転移であるとか抗がん剤放射線でなくても副作用のある治療法は一杯あるでしょうし。

確かに高額な民間治療に騙された!!なんて話もたくさんありますけど。

それ以上に一般的な癌患者が受けられる優遇措置が受けられなかったり、処理を後回しにされたり。

こちらの方は、まだまだ長い闘いになりそうなんで、おいおい追記していく事にします。

さて、癌という病気なんですけどね。

最近では割と知られていますが、癌が発生するのは、細胞の遺伝子プロブラムに発生するエラーが主な原因です。

私たち成人の身体は60兆個の細胞から成り立っています。

それらの細胞は遺伝子をコピーしながら細胞分裂を繰り返しているわけですが、何らかの原因でその際、遺伝子に傷がつくことがあります。

その結果、突然変異してできるのが、がん細胞という訳です。

私たちは細胞分裂を繰り返して個体となって人間になっていますが、人間の場合の限界分裂回数は50回程度と言われています。

ところが細胞の遺伝子にエラーが起きると、細胞分裂の限界で歯止めが効かなくなって、止めどもなく分裂しようとします。

この死なないがん細胞は、一説によると毎日5000個も作られる事がわかっています。

がん細胞ができると、そのつど退治しているのが免疫細胞リンパ球です。

そして、自分の細胞でないと判断すると、殺します。

がん細胞は、もともと正常な細胞から発生しますので、免疫細胞にとっては異物と認識しにくいのです。

それでも免疫細胞は、できたばかりのがん細胞を攻撃して死滅させます。

しかし、免疫による監視も、人間のことですから、やはりミスが起こります。

生き残ったがん細胞がやがて、塊としてのがんになっていきます。

手術をしない。抗がん剤治療もしない。という事はつまりがん細胞免疫細胞レベルまで持っていけるかどうかの闘いなんです。